ブランディングにも活用できるペーパークラフト、“キャラだち”!

こんにちは、ペーパークラフトでキャラクターが立って!友達になる!!“キャラだち”のblogを見ていただきありがとうございます!

キャラだち”はA4のシート1枚から道具不要でかわいいキャラクターを作ることができるペーパークラフトで、様々な業種の企業でマーケティング活動に活用されています!

この記事を読んでいる方の中には企業と顧客の接点となるマーケティングやブランディングに携わっている方もいるのではないでしょうか。今回はペーパークラフトを活用したブランディングについて、事例なども交えながら解説をしていきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください!

ブランディングとは?

具体的な事例に入る前にまずはブランディングとは何かという点から確認しておきましょう。

ブランディングとは自社や製品が世の中に提供したい価値や世界観を発信することで、自社や製品に対して独自の価値やポジションを与えるための取り組みなどと定義されます。独自の価値やポジションを築くことで他社や競合製品と差別化を図ったり、製品やサービスの品質に対する信頼感を高めたり、価値観に共感する顧客との関係性を強化したりすることができます。

ブランディングは本来、ロゴやブランドメッセージ、キャラクター、使用する色やそれ以外の要素や発信する媒体などを含め複合的な観点で行っていくものですが、今回は顧客と直接的な接点として特にペーパークラフトを活用した事例をご紹介していきたいと思います。

事例1:ペーパークラフト配布

最も一般的な方法として、店頭やイベントなどでのペーパークラフトの配布があります。ペーパークラフトで立体化した自社キャラクターを来店特典や購入特典として配布したり、展示会などの出展時に商談相手にカタログと一緒に配布するといった方法で使用されています。配布することそのものが差別化にもつながりますが、ブランディングとして配布する場合には自社のメッセージが伝わるものになっているか、逆にデザインや色調などキャラクターが自社のブランディングから外れたものになっていないか注意が必要です。

ペーパークラフトのメリットとして、楽しんで作ってもらうものであることから“顧客に楽しい時間を提供したい”といったメッセージが発信できるだけでなく、作った後も顧客の手元においてもらうことで、手に取った瞬間だけでなく中長期的に顧客と接点が持てることもメリットと言えます。

また組み立てる前は1枚の紙であることから配布時に嵩張らない点や、ペーパークラフトを配布するということ自体が来店やカタログを受け取る動機となる販促の側面もメリットとして挙げられます。

事例2:HPでのペーパークラフトの公開

HPで公開することで顧客や将来の見込み顧客に向けて自社のメッセージを広く発信することができます。配布と異なりインターネットで世界中に広く公開されているという特性を活かし自社のキャラクターや商品といった直接的なペーパークラフトだけでなく、七夕やクリスマスなど季節のイベントや子供に人気のある乗り物と自社のキャラクターを組み合わせることで、子供を持ったファミリー層などを中心に楽しい時間を提供しながら自社のブランドを浸透させ、ファンになってもらうといった方法が採用されています。実際に飲料メーカーや飲食業など様々な企業がHPで無償のペーパークラフトを公開しています。

いかがでしたでしょうか、ブランディング施策を通じて自社のブランドを確立していくには中長期にわたり様々な方法で顧客とコミュニケーションを取っていく必要があります。その一つとして顧客に楽しい時間を提供しながら手元に長くおいてもらうことができるペーパークラフトも有効な手段と言えるのではないでしょうか。

手軽なのにかわいいペーパークラフト“キャラだちの特長!

それでは最後に私たち”キャラだち”の特長を3つ簡単にご紹介させていただきます。

1.高品質・低コストでキャラクターを立体化!

キャラクターを立体化する手段としてはフィギュアやぬいぐるみも一般的ですが、ペーパークラフトはこれらと比較して量産時のコストを圧倒的に抑えられるというメリットがあります。また“キャラだち”はオリジナルのデザインフォーマットを開発することで、出来上がりのクオリティを担保しながら、イチから個別に設計する必要がないためデザイン費を大幅に圧縮することに成功しています。

“キャラだち”はA4サイズのシート1枚に全てのパーツが印刷されているため手軽に配布できるだけでなく、保存や輸送の際も場所を取らないといったメリットがあります。

2.どんなキャラクターもかわいく立体化

“キャラだち”はどんなキャラクターでも愛嬌のある2頭身のペーパークラフトで表現することができます。頭身の高いキャラクターでも、商品の擬人化の様な場合でもキャラクターデザインの実績豊富なデザイン事務所がキャラクターの特徴を活かしながらかわいくデフォルメしますのでご安心ください。またキャラクターがいないという場合にもキャラクターの作成からご相談にのっています!

3.道具不要で簡単組み立て!誰でも手軽に作れるペーパークラフト

“キャラだち”は納品段階で型抜きと折り目加工がされているため、ハサミなどを使わず手で簡単に台紙から外すことができます。組み立ても切れ目に凸部を差し込む方式になっているため糊やテープといった接着のための道具も必要ありません。

また顔や体は直方体を組み合わせたシンプルな構造になっているため、箱を組み立てるように年齢を問わず直感的に組み立てができるよう設計されています。

まとめ

今回はブランディングという長期かつ多岐にわたる取り組みの中の施策の一つとしてペーパークラフトが活躍する場面をご紹介してきました。ブランディング施策を検討する際の参考になれば嬉しく思います。

“キャラだち”は出来上がりのかわいさや仕上がりの精度、コスト面でお客様から「コスパ抜群」と高い評価をいただいています。印刷物という特性を活かして安価に手軽に取り組める施策となっていますので、この記事を読んでペーパークラフトや“キャラだち”の活用にピンときた方はお気軽にご相談ください。その他の事例のご紹介などもご案内させていただきます。

また“キャラだち”ではキャラクターの立体化だけでなく、キャラクターの提案や活用などプロモーションまでお手伝いをしています。キャラクターを活用したHPやカタログ、販促ツールの作成、またキャラクターをアイコンとして立てたSNSの運用、Lineスタンプの作成・配信などキャラクターを全面に立てたプロモーションのお手伝いもしています。無料でご相談を承っていますのでご連絡くださいね。