ぬいぐるみだけじゃない!手軽な小ロットキャラクター立体化“キャラだち”
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こんにちは、ペーパークラフトでキャラクターが立って!友達になる!!“キャラだち”のblogを見ていただきありがとうございます!
自社のSNS投稿用の写真などで使用するために、自社のオリジナルキャラクターをぬいぐるみで立体化しようと考えている方もいるのではないでしょうか。小ロットで立体化する場合にぬいぐるみは一般的な方法ではありますが、実は他にも手軽にキャラクターを立体化できる方法があるんです。
最初にネタバレしてしまいましたが、皆さんのご想像通りペーパークラフトでも手軽にキャラクターを立体化することができるんです。
この記事ではそんなぬいぐるみとペーパークラフトそれぞれの特長やペーパークラフトの魅力、そして“キャラだち”の特長についてご紹介させていただきます。ぜひ最後までご覧ください!
もともと平面でデザインされたキャラクターを立体化するというのはとても手間のかかる作業です。平面のデザインには奥行きが無いため目鼻立ちや髪型、服装やアクセサリーのような細かな部分が立体になった時どのようになっているのかがわからないからです。3Dデータで作成されていればそういった問題は無いのですが3Dデータの作成には大きな費用がかかるため3Dデータまで作成していることは稀です。
そのような3Dデータが無い時にぬいぐるみは便利な立体化の方法です。様々な素材があるためキャラクターにあわせて質感を再現しやすく、また針金などの硬い芯材を使用することでキャラクターのプロポーションやポーズも再現することができます。
一方で平面のデザインでは分からない目鼻立ちや髪形などは作家さんのセンスや技量に依存する部分が大きいため、解釈にズレがあった場合修正が難しかったり、そもそも横顔なのに目が全て見えているなど平面では違和感なく成り立っていても立体にできないデザインだったりというケースもあり得ます。また、ぬいぐるみ制作は手作業のため時間やコストがかかる傾向があります。
ペーパークラフトの場合、印刷された紙を組み立てるという性質上キャラクターのプロポーションや細かな部分を立体で再現することが難しいためある程度デフォルメすることが前提となるデメリットがあります。反面、目鼻立ちは平面のデザインをそのまま違和感なく使用できるというメリットがあります。
またペーパークラフトでは細かな再現が難しいことが明らかなため、キャラクターをそのまま再現できているかよりも、ペーパークラフトそのものがかわいいかどうかで評価される傾向があるため、再現性に関する問題が発生しにくいというメリットもあります。
最後にペーパークラフトは印刷物のため納期が短く、安価に複数体作成することができるので使用によって傷みがでてきたらすぐに交換することができます。
さて、ここまでぬいぐるみとペーパークラフトのそれぞれの特長についてご説明をしてきました。それぞれに得意な点、苦手な点ありますがキャラクターがデフォルメできるのであればペーパークラフトは手軽な立体化手段と言えそうですね。
ここからは私たち“キャラだち”のペーパークラフトについてご紹介させていただきたいと思います。
“キャラだち”の一番の特長は道具を使わず誰でも簡単に組み立てができることです。
“キャラだち”はキャラクター1体分のパーツ全てがA4のシート1枚に印刷された状態で納品されます。そして納品の時点でパーツは全て型抜き加工がされているため、ハサミ等を使用せず手作業で切り離すことができます。
組み立ては差し込み式を採用しており、パーツの凸部分を切れ込みに差し込むだけなので糊も必要ありません。
また“キャラだち”はあえて直方体を組み合わせたようなシンプルな設計になっています。シンプルになればなるほどデザインの難易度は増してしまいますが、年齢問わず誰でも作ることができる構造にこだわっています。
「クオリティが高いのにコスパも抜群」というのが実際に“キャラだち”を採用いただいたお客様からいただく評価です。他社のペーパークラフトに比べコストが圧倒的におさえられているのに、出来上がりもかわいいとお褒めいただいています。
“キャラだち”は最低ロットの100部の場合、デザイン費・印刷費を含めて132,000円(2023年10月現在)で作成することができ、ぬいぐるみを含め他の立体化の方法に比べるとコストパフォーマンスに優れています。
“キャラだち”は安価に大量に作成できること、また道具不要で誰でも作れるという特長から様々な場所で活用されています。その代表的な使用例をご紹介させていただきます。
①企業プロモーション:企業のイベントなどでカタログと一緒に自社キャラクターの“キャラだち”をノベルティとして配布。
②店頭POP:アイキャッチやブランディングを目的に自社キャラクターを店頭に設置。
③工作コーナー:企業の工場見学や地域のイベントなどで、子供向け工作コーナーのコンテンツとして活用。
このように大量配布の用途から小ロットの用途まで、道具不要で誰でも楽しく作ることができるという特長を活かして活用されています。
いかがでしたでしょうか。今回は小ロットのキャラクターの立体化の方法として一般的なぬいぐるみとペーパークラフトそれぞれのメリット・デメリットについて整理してきました。
安価かつ短納期で小ロットから大ロットまで作成が可能という、ペーパークラフトの特長に加えて、道具不要でだれでも簡単に作ることのできる“キャラだち”の特長や使用例も簡単にご紹介してきました。
ペーパークラフトのメリットや“キャラだち”の特長や事例をみてピンときた方はお気軽にご連絡ください。ご相談を無料で承っています。
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