既存のキャラクター資産を活かす、製造業でも有効なキャラクター活用法とは

こんにちは、ペーパークラフトでキャラクターが立って!友達になる!!“キャラだち”のblogを見ていただきありがとうございます! 

自社で保有はしているがあまり活用できていない隠れキャラクター資産に関するお話です。特に製造業などで周年イベントやマーケティング施策の一貫で過去に自社のオリジナルキャラクターを作ったものの、顧客がエンドユーザーではないため、その後あまり活用する機会が無いままになっているというケースもあるのではないでしょうか?

今回はそういった製造業など既存のキャラクター資産を活用できてない企業さんに役立つ情報をお話していきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください!

キャラクターを使用するメリットとは

まずキャラクターを使用する主なメリットとして以下のようなものが考えられます。

・一般にあまり知られていない自社のイメージの打ち出すこと

・自社への注目を集めること

・自社に親近感を持ってもらうこと

キャラクターを活用することで社名や商品カタログなどでは伝えることが難しい、自社のイメージを分かりやすく打ち出すことができます。また、キャラクターを使用することで文字や製品よりも人の目を引き注目を集めやすくなります。さらに、キャラクターの使用によって無味乾燥になりがちな社名や製品と比べ自社に親近感を持ってもらいやすくなります。

もちろんキャラクターを使用することで目的が達成できるのか、自社の打ち出したいイメージとキャラクターが異なっていないかなどしっかりと確認しておく必要があります。

それでは次項からは具体的な使用方法をご紹介していきたいと思います。

キャラクターをアイコンとした情報発信

まずは定番ともいえる、キャラクターをアイコンとした情報発信です。主にSNSなどを活用しながらキャラクターの目線で自社の情報を中心とした投稿を行います。

活動を通じて自社の認知拡大や、自社のイメージの訴求につなげる意味もありますが、エンドユーザーを持たない製造業では、採用施策の一貫として活用される例が多く見られます。業務用空調で高いシェアを持つダイキン社では、自社キャラクターをメインとしたCMの放映を始めキャラクターをフックとして従来のアプローチと異なるコミュニケーションを行い話題を集めました。この施策によってこれまで新卒採用でリーチの難しかった学生への認知が拡大し新卒採用で優秀な学生が集まるようになったと言われています。

実際にはダイキン社のように大規模に行うことは難しいかもしれませんが、取引先や業界関係者など限られた層にしか知られていなかった自社に対して注目を集めイメージを一新するきっかけとして有効かもしれません。

地域イベントなど地域貢献活動での活用

情報発信以外にも工場見学会や地域イベントなど地域住民との交流の機会でもキャラクターを活用することができます。イベントでのキャラクターの印刷されたノベルティの配布や参加者と着ぐるみとの交流などを通して自社のイメージを地域の住民に対して積極的にアピールするだけでなく、身近に触れあうことで親近感を持ってもらうことができます。

キャラクターのペーパークラフトで工場見学会を盛りあげ

ペーパークラフトでキャラクターを立体化できる“キャラだち”はノベルティとしても活用できますが、採用いただいたありパッケージメーカー様では地域住民との交流の一環として行なっている工場見学の一部として自社キャラクターのペーパークラフト作りを行なっています。自社のキャラクターを子供たちに楽しく作ってもらい、さらに家まで持ち帰ってもらうことで子供たちだけでなくその保護者に対しても自社に親近感を抱いてもらうための取り組みを行なっています。

最後に“キャラだち”の特長についてお話させていただきます。

道具不要、誰でも簡単に作ることのできるペーパークラフト“キャラだち”

“キャラだち”は「手軽に誰でも作ることができるペーパークラフト」をコンセプトにしており2つの大きな特長があります。

準備不要で手軽に工作

“キャラだち”はA4の用紙1枚にキャラクター1体分が印刷されています。用紙は納品時点で型抜きがされているため、ハサミなどを使わず手で簡単に台紙から切り離すことができます。また組み立ての際も切れ込みに差し込むだけなので、接着剤も必要ありません。

事例のように工作コーナーとして活用する場合でも準備の手間をあまりかけずに実施することができます。

迷わず組み立てできるシンプル設計

2つ目の特長として、シンプルな設計があります。“キャラだち”の頭部や体は直方体を組み合わせたシンプルな構造をしているため、箱を組み立てるように迷わず組み立てることができます。また手足やアクセサリーといったパーツも頭部や体に開けられた切れ込みに差し込むだけで簡単に組み立てる事ができるようになっています。

このように年齢に関わらず多くの人が簡単に組み立てができるように設計されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は製造業などエンドユーザーを持たない企業であまり活用ができていないキャラクター資産の活用方法に関してお話をしてきました。

キャラクターを活用することで、伝えることが難しかった自社のイメージをしっかりと打ち出すことやこれまでと異なる層へのアピール、さらに自社に親近感を抱いてもらったりといった目的で活用することができます。

記事を読んで事例のように“キャラだち”が活用できるかもしれないと感じたらお気軽にご相談ください。