きれいにペーパークラフトを作るには?
ペーパークラフトの作り方のコツを紹介

こんにちは、ペーパークラフトでキャラクターが立って!友達になる!!“キャラだち”のblogを見ていただきありがとうございます!

“キャラだち”は手軽かつリーズナブル、そして2頭身のかわいいフォルムがチャームポイントのペーパークラフトです。

世の中には無料で配布されている簡易的なものから有料で販売されている精密なものまで目的に応じて様々なクオリティのペーパークラフトが存在しています。ペーパークラフトはインテリアとしても飾っても見映えの良いアイテムなので作る際は綺麗に作りたいですよね。今回はそんな簡易的なものからハイクオリティなものまでペーパークラフトを綺麗に作るための道具やコツをご紹介していきたいと思います。作ったペーパークラフトが宝物になるようにぜひ最後までご覧ください!

道具をそろえる

ペーパークラフトには台紙から取り外しやすいように初めから型抜きがされているものとされていないものがあります。また組み立て方法ものりしろに糊付けをするものと出っ張りを切れ込みに差込んでいくものなどがあります。一般的に企業のHPなどで無料配布されているものは自分で厚紙などに印刷して使用することが多いため道具を揃える必要があります。

道具は100円ショップなどで手軽に揃えることができる以下の道具を揃えましょう。
・ハサミ
・カッターナイフ
・定規
・スティックノリ(ボンド)

切り取りはハサミだけでも問題ありませんが、曲線や細かなパーツの切り出し、直線は定規も併用しながらカッターナイフで切り出すことで台紙から綺麗に切り離すことができます。パーツの貼り付けに使用する接着剤はノリやボンドを用意しましょう。液体のりは水分が多くはみ出してしまうこともあるため、スティックのりであればはみ出したのりを拭きとる手間もありません。

またHPからペーパークラフトのデータをダウンロードし、自宅で印刷する場合は0.18mm〜0.2mm程度の厚紙を使用するとへたりにくく長期間飾ることができるためおすすめです。厚紙は文房具店などで購入することができます。

次は作り方のコツを順番に見ていきましょう。

コツ1:紙の切り出し
まずは台紙から各パーツを切り離しますがいきなり切り取り線に沿って切らずハサミを使用してパーツの周囲を大雑把に切ってパーツごとに分割していきます。
次にカッターを使用して切り取り線に沿ってパーツを切り出していきます。直線は定規をあてながら切るときれいに切ることができます。曲線を切るときはカッターを動かすのではなく紙を手で持って切りやすい角度に位置を調整しながら切るようにします。

コツ2:紙の折り曲げ
パーツの切り取りが終わったら紙を折り曲げていきます。山折・谷折りの指示通りにしっかり折りぐせがつくように折り曲げます。折り目が線からずれていたり、しっかり折り曲げができていなかったりと組み立てた時にパーツ同士の間に隙間が空いてしまい見映えが悪くなってしまいますので注意しながら進めましょう。細かな場所はピンセットなどを使用するとまっすぐに折ることができます。タイヤなど円形の部品がある場合は、円形の箸や鉛筆など棒状のものに沿わせて引っ張り丸みをつけておくと仕上がりがきれいになります。

コツ3:組み立て
組み立てを行うときはパーツのつけ間違えが無いようのりを付けずに一度仮組をしておくと良いでしょう。実際にのりをつけて組み立てる時は面積が広い場所から貼り付けていきます。広い面から接着することで全体がズレにくくなり歪みを防ぐことができます。
のり付けした後はパーツ同士が離れないようにしっかりと押さえておきましょう。のりが手についているとペーパークラフトが汚れる原因にもなるので細かなパーツをのり付けする時は爪楊枝やヘラなどを使用してのりをつけていくようにします。

コツ4:仕上げ
組み立てが終われば完成ではありますが、もうひと手間加えることでさらに仕上がりがきれいになります。
紙には厚みがあるためパーツの合わせ目に断面が出てしまいます。パーツが白色であればあまり目立ちませんが、濃い色の場合は合わせ目に出ている紙の断面を同系色のマジックペンで塗ることで合わせ目が目立たなくなり見映え良く仕上げることができます。

いかがでしたでしょうか、ここまでペーパークラフトをきれいに作るためのコツをご紹介してきました。ぜひコツを活かして素敵なペーパークラフトを作ってくださいね。

それでは最後に道具が無くても今回ご紹介したコツ通りのきれいなペーパークラフトを簡単に作ることができる”キャラだち”をご紹介したいと思います。

道具不要できれいに仕上がる!かわいいペーパークラフト“キャラだち“の特長!

・型抜き加工で簡単きれいに切り離し
“キャラだち”はA4サイズの台紙1枚にキャラクター1体分のパーツが全て印刷されており、最初から型抜きと折り目加工がされた状態で納品されます。型抜きされているためハサミやカッターを使わず複雑な形のペーパークラフトでも手で簡単に台紙から切り離すことができます。また、最初から折り目加工も施されているため、折り線からずれにくく線の通りに折り曲げやすくなっています。

・差し込み方式で簡単組み立て
“キャラだち”は組み立ても道具不要の簡単設計です。こちらも最初からパーツに開けられている切れ込みに相手側の出っ張りを差し込む方式になっています。しっかりと折り目をつけておけばノリやボンド、テープといった接着のための道具を使わなくてもきれいに組み立てることができます。

・どんなキャラクターも2頭身でかわいく立体化
最後はコツではありませんが、“キャラだち”はどんなキャラクターもかわいらしく愛嬌のある2頭身で立体化することができます。頭身の高いキャラクターでも、動物や商材のような人型でないキャラクターでも、“キャラだち”を運営するキャラクターデザインの実績豊富なワッカデザインがキャラクターの特徴を活かしながら2頭身にデフォルメしますのでご安心ください。

“キャラだち”は、このようにペーパークラフトをきれいに作るためのコツを踏まえ、だれでも簡単手軽にペーパークラフトを作ることができるようになっています。また、デザインを一定のフォーマットに統一するセミオーダー方式を採用することでクオリティを担保しながらキャラクターデザイン費などを抑えリーズナブルな価格でご提供することに成功しています。

最後になりますが“キャラだち”はサンプリングツールとしてマーケティング活動や、イベントでの工作コーナー、販売用のキャラクターグッズなど様々な場面で活用されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はペーパークラフトをきれいに作るために用意したほうが良い道具、そしてそれらを使用した作り方のコツについて解説してきました。ぜひ素敵なペーパークラフトを作ってくださいね。

そして、最後にご紹介した“キャラだち”はきれいに作るためのポイントであるパーツの切り抜きや折り目加工を納品前に済ませておくことで、ペーパークラフトを誰でも手軽にきれいに作ることができるサービスとしてご好評いただいています。またセミオーダー形式でリーズナブルな価格を実現しているため。ご納品したお客様からは「クオリティとコストのバランスが抜群」と喜びの声をいただいています。この記事を読んで“キャラだち”の活用にピンときた方は気軽にご相談ください。

“キャラだち”ではキャラクターの立体化だけでなく、キャラクターの提案や活用などプロモーションまでお手伝いをしています。キャラクターを活用したHPやカタログ、販促ツールの作成、またキャラクターをアイコンとして立てたSNSの運用、Lineスタンプの作成・配信などキャララクターを全面に立てたプロモーションのお手伝いもしています。無料でご相談を承っていますのでご連絡くださいね。