オリジナルキャラクターを作るための段取りとは?
デザイン費や準備内容を解説!

こんにちは、ペーパークラフトでキャラクターが立って!友達になる!!“キャラだち”のblogを見ていただきありがとうございます!
私たち“キャラだち”はオリジナルキャラクターの作成から、キャラクターを活用したプロモーションの企画から実施までをご提供しています!

「自社のキャラクターを作りたい!」と考えている方の中には
・誰に依頼すれば良いのか?
・どのくらいの費用がかかるのか?
・デザイン作成の前にどのような準備が必要か?
などどのように進めていけば良いのか具体的なイメージが湧かないといった方もいるのではないのでしょうか?

前回の記事ではキャラクターの作成を誰に依頼したら良いのか、また依頼する際の注意点について解説してきました。

今回は記事ではキャラクターのデザインにどのくらいの費用がかかるのか、また作成の前にどのような準備したら良いのかという点について、“キャラだち”のサービス内容にも触れながらご紹介して行きたいと思います。
オリジナルキャラクターの作成に興味のある方はぜひ最後までご覧ください!

どのくらい費用がかかるの?オリジナルキャラクターのデザイン費

キャラクターのデザイン費は作業内容やイラストの用途、また依頼する相手方によっても大きく異なります。例えばHPやチラシなどでイメージカットとして使用するようなシンプルなイラスト1枚をスキルシェアサービスなどで募集するといった場合には5,000円〜20,000円程度で済ませることもできます。

一方、今回お話しているようなHPやカタログ、広告など様々な媒体で繰り返し使用するキャラクターを作成する場合、デザイン会社によっても異なりますがおおよそ100,000円前後からデザインの提案数やデザインカット数、修正の回数などによって金額が上がっていくというのが一般的です。著名なデザイナーや企業に依頼する場合はさらに高額になる傾向があります。

前回の記事でも記載しましたが、後々に追加の費用負担やトラブルを防止するため正式に依頼をする前にデザイン会社などから提示される金額に下記の3項目がどこまで含まれているのか確認しておくことが望ましいでしょう。

  • デザインカット数:納品されるカットの数
  • 修正回数:無料で対応する修正の回数
  • デザイン提案数:最初に提案する方向性の違うデザイン案の数

リーズナブルながらキャラクターの立体化にもしっかり対応!“キャラだち”のデザイン費

私たち“キャラだち”はオリジナルキャラクターのデザイン1体につき110,000円(税込・ 2024年1月現在)の業界最低水準でご対応しています。この金額には3〜5案のデザイン提案と2回の修正が含まれています。

さらに“キャラだち”では他社と異なる独自のサービスとしてキャラクターの正面だけでなく、6カット(正面・背面・右側面・左側面・天面・下面)のデザインをご納品しています。これは後々キャラクターを立体化する際に必ず必要となるため、データの不足や追加のデザイン費が発生しないよう初めからサービス内容に含んでいます。
またキャラクターのポーズ違いのようなバリエーションについては10カット100,000円(要確認)(2024年1月現在)でご対応しています。

キャラクター作成の前に準備したほうが良いもの

キャラクター作成の前に準備したほうが良いもの
それでは次に、キャラクターの作成の前に準備しておいた方が良いことも確認しておきましょう。

1.使用目的や狙い、使用方法の整理
まずは作ったキャラクターを何のために使用するのか(キャラクターを通じて何を実現したいのか)、そしてどの様に使用するのかを整理します。

例えば自社を象徴するマスコットキャラクターを作りたいのか、採用活動の中で求職者の持つ自社のイメージを覆すために使用するのか、それとも工場見学会で参加者に親しみを持ってもらうために使用するキャラクターなのか、といった目的によってキャラクターの役割やキャラクターを見る対象といった内容が大きく変わってくるからです。また使用方法についてもHPやカタログだけで使用するのか、ポスターなど大きな紙面に出力するのか、着ぐるみやフィギュアなど立体化も考えているのかといった使用方法によってもデザインの細かさや立体化可能なデザイン、またデータの作り方などにも影響してきます。後々余計な費用や時間をかけないためにも最初にキャラクターの使用目的や使用方法を整理しておくことが肝要です。

2.テーマや方向性、NG項目の洗い出し
次にデザイナーに目指すイメージを共有するためキャラクターデザインの方向性を決めます。デザイナーがデザインをする上での拠り所になる重要な項目です。

テーマとは具体的にはキャラクターのモチーフをどうするのかという点です。例えば親しみやすい動物、製品認知を広めるため自社製品、自社の歴史に関連した人物などがあります。方向性はデザインのタッチや色味などが該当します。具体的には、優しさや可愛らしさ、逆にクールさやシャープさなどがありますがいずれも目的や狙いと整合性をとる必要があります。
またNG項目は使用してはいけないキャラクターのモチーフや色といった内容を整理しておきます。これはデザインが意図しない方向に脱線しないためのガードレールの役割を果たします。NG項目の洗い出しがされていないと余計な手間や手戻りが発生してしまうこともあるため特に注意が必要です。例えば動物のモチーフは業界的に使用しない、社の方針として血をイメージするため赤色は避けるなど、キャラクターに使用してはいけない項目を洗い出しておきます。

担当スタッフが丁寧にヒアリング

さてここまで、キャラクターの作成前に確認しておいた方が良いことをご説明してきました。しかし、いざこれらの内容をまとめようと思ってもはっきりしていない部分が多かったり、慣れない作業でピンときていなかったりしているという方もいるかもしれません。

そんな時もご安心ください。“キャラだち”では担当スタッフがお客様とディスカッションをしながらお客様の希望やイメージを丁寧にヒアリングしながら整理をするお手伝いをしています。その上で、希望に沿ったキャラクターのアイデアを複数案ご提出いたしますので、そこからイメージと合致するものを選択することができます。また修正も2回まで含まれていますので選択したアイデアをさらにブラッシュアップすることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はオリジナルキャラクター作成の費用感や作成前の準備についてご説明してきました。

私たち“キャラだち”はなるべく多くの方にリーズナブルかつクオリティの高いキャラクターをご提供したいという考えから、料金を抑えながらも複数のデザイン案のご提案や2回の無料修正、さらに立体化に必要な6方向からのデザイン作成が含まれています。

また、キャラクター作成前にはキャラクターの目的や使用法、方向性もNG事項を整理する必要がありますが、通常業務を抱えている方や不慣れな方には大きな負担がかかります。そういった場合にも“キャラだち”では担当者がお客様とのディスカッションを通じてこれらの項目を整理するお手伝いをしています。

私たち“キャラだち”ではキャラクターの提案やペーパークラフトによる立体化だけでなく、キャラクターのHPやカタログ、販促ツールでの活用やSNSの運用といったプロモーションまでお手伝いをしています。
オリジナルキャラクターの作成やキャラクターを活用したプロモーションを検討したいという方は無料でご相談にのっておりますのでお気軽にご連絡ください。