オリジナルキャラクターを作りの進め方とは?キャラクターデザインも“キャラだち“にお任せ!

こんにちは、ペーパークラフトでキャラクターが立って!友達になる!!“キャラだち”のblogを見ていただきありがとうございます!

ペーパークラフトでキャラクターを手軽に立体化できる“キャラだち”は見た目の可愛さから、ノベルティやサンプリング用のアイテムとして多く活用されています。

今回は自社キャラクターを作りたいと考えているけど、何から手をつけて良いか、自信がないという方に向けてオリジナルキャラクターを作る際にの進め方や決めておいた方が良いことを解説していきたいと思います。

ぜひ最後までみてくださいね!

なぜキャラクターをつくるのか?

キャラクターを作る時にまず一番最初に整理しておいた方が良いのは、キャラクターを作る目的です。用途をはっきり決めているわけではないけれどキャラクターを作ってみたいという場合でも、どのように使うことになりそうか以下の内容を参考に整理しておいた方がよいでしょう。

企業がキャラクターを作る場合、そのキャラクターは自社を代表する顔となります。どのような目的で使用する場合でも、自社の顔となるのは間違いありませんが、目的や用途によってどのような角度から自社を見せるのかが変わってきます。

例えばロゴマークのように自社を表すアイコンとして長年使用するキャラクターなのか、それとも新卒社員の採用活動で使用するのか、はたまた特定の製品のプロモーションに使用するのか、どのように使用するのか整理しておく必要があります。

アイコンとして長年使用するキャラクターであれば時代が変わっても古びない普遍的な表現が求められる傾向があります。逆に新卒採用向けということであれば、流行の要素を取り入れるなど、ターゲットとなる学生に寄り添うようなデザインやモチーフの方がキャラクターを採用するメリットが得られやすくなります。

もちろん採用から製品のプロモーションまでさまざまな目的で横断的に使用する場合も考えられますが、一番の目的や用途は決めておいた方が良いでしょう。

自社の情報を集めて方向性を決める

目的が整理できたら、目的を踏まえてイラストのタッチや世界観、キャラクターを通じて伝えたいメッセージや印象など、どのような方向性のデザインが良いのか検討します。作りたいキャラクターの見本になるようなキャラクターがいる場合はそういった情報も集めておくとよいでしょう。

さらに実際にキャラクターを作成するデザイナーが発想を広げるためのヒントとなるような自社に関する情報を集めます。自社の代表的な商品やサービス、自社のビジョン、ミッションのような会社が目指す姿やどのような世の中を作りたいと考えているのかなどの情報。加えて歴史のある会社であれば自社の歴史などがヒントになります。これらの情報以外にも、色調を揃えるためにロゴの色指定などの情報もあると良いでしょう。

NG事項も整理しておこう

前段でキャラクターの方向性を決めるため情報を集めましたが、今度は逆にNG事項も整理しておくと後々のトラブルを回避することができます。

例えば、特定の動物をモチーフとしたキャラクターや特定の色の使用が禁止されていたり、表には出ていないけれど過去の経緯や、製品の特性などから、社内で避けた方が良いとされている表現など情報を収集しておきます。

キャラクターのデザインを発注する段階でこういったNG事項が整理できていれば、無用な社内のトラブルを回避することができるだけでなく、デザイナーがさまざまな方向性からアイデアを考える段階で間違った方向で無駄な時間を使わないためのガードレールの役割を果たします。

業者を選定する

キャラクターデザインに関する情報の整理ができたら最後は業者の選定です。選定のポイントは大きく以下2点です。

【デザイン面】

イメージするキャラクターをデザインできる企業かしっかり見極めましょう。できれば複数の会社に声をかけて制作実績やサンプルなどデザイン会社の実力がわかる資料やサンプルを見せてもらうと良いでしょう。近年はSNSなどでクリエイターに直接依頼をすることもできます。

【費用面】

デザイン費も発注先を決める上で重要な要素です。費用は10万円〜30万円程度でデザイン会社によってサービス内容にもばらつきがあります。提示されている金額の中にどのような内容が含まれているか、比べてみると良いでしょう。比較するポイントには以下のようなものがあります。

  • 初回提案数:最初の提案時にいくつの案を出しえらえるか
  • 修正の回数:初回の提案で選択したキャラクターを何回修正してもらえるか
  • 納品カット数:キャラクターの正面だけでなく側面や別アングル、別ポーズのバリエーションなど何カットのイラストが納品してもらえるか

金額と対応内容を事前に把握しておかないと、選択肢の数が少なく不満に感じたり、修正や追加発注に思わぬ費用が発生したりと思わぬトラブルにつながる可能性があります。

また、打ち合わせを通じて親身に話を聞いてもらえているか、こちらの意図を正しく把握できているかなどを踏まえて発注すると良いでしょう。

ペーパークラフトはフィギュアやぬいぐるみといった他のキャラクターの立体化手法と比較して費用を抑え、手軽に立体化することができます。また発注から納品までのリードタイムが短いため緊急時にも対応できるというメリットもあります。また“キャラだち”は独自のデザインフォーマットを使用することで、クオリティを担保しながら他のペーパークラフトと比べてデザイン費の圧縮も実現しています。

キャラクターデザインの提案なら実績豊富な“キャラだち“にお任せ

たち“キャラだち”は、ペーパークラフトによるキャラクターの立体化だけでなく、新たなキャラクターをイチから作りたいといったご要望にも、低コスト&高クオリティでお応えしています。

“キャラだち”のキャラクターデザイン費は業界最安クラスの10万円(税別)でご提供しています。デザイン費が安いからそれなりかというとそんなことはもちろんなく、初回提案時の3〜5案程度の複数案のご提案と2回までの修正が含まれています。また、ご納品時にはキャラクターのイラストをしっかり6面(正面、背面、左側面、右側面、上面、下面)分作成してご納品しています。

左右の側面はともかく上面や下面なんて作っても意味がないと思う方もいるかもしれません。しかし実はこの上面や下面がキャラクターを立体化するときには重要になります。キャラクターを立体化する時には平面でデザインされたキャラクターから奥行きのある立体にデザインをし直す必要があります。そのため厚みのわかる上面や下面のデザインが有ると無いとでは、その後のデザインスピードや費用に大きく影響します。デザインがあればそれを参照しながら奥行きをデザインできますが、無い場合は再度デザインを行う必要があるため、追加の作業時間や費用が発生することになってしまいます。こういった問題が後々起きないよう最初からしっかりとデザインしてご納品しています。 また、この記事でお話ししてきたようなキャラクターの目的や、方向性などが定まっていない場合でも、キャラクターデザインの実績豊富なデザイナーがヒアリングをしながら方針を一緒に決めていくお手伝いをしていますので安心してお任せいただけます。

まとめ

今回はオリジナルキャラクターを作成する際に整理しておいた方が良いポイントや、デザイン会社に依頼する際の注意事項をご説明してきました。

パッとみただけで、見る人に自社のイメージを強く印象付けるキャラクターはマーケティング活動など企業が外部とコミュニケーションをするためのツールとして有効です。親近感を抱かせたり、質実剛健な印象を与えたり、自社の目的や用途に合わせて最適なキャラクターを作ってくださいね。

私たち“キャラだち”はそういったキャラクター作成のお手伝いをしています。キャラクターの作成を検討されている場合お気軽にご連絡ください。

“キャラだち”ではその他にもオリジナルキャラクターの作成からキャラクターを活用したSNSの運用、Lineスタンプの作成などプロモーションに関するご相談全般に関しても広くご相談にのっています!

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