キャラクターデザインのポイント!ストーリーで魅力的なキャラクターを作る

こんにちは、ペーパークラフトでキャラクターが立って!友達になる!!“キャラだち”のblogを見ていただきありがとうございます!

“キャラだち”は人型のペーパークラフトを手軽かつリーズナブルに作ることできるサービスで、2頭身のかわいいフォルムがチャームポイントです。

漫画家やイラストレーターといった直接キャラクターを作る立場ではなくても、キャラクタービジネスなど業務でキャラクターに触れる機会の多い方、またそれらの業務に興味のある方の中にはクリエイターがどの様にキャラクターを作り上げているのか興味がある、自分でもキャラクターを作ってみたいという方もいるのではないでしょうか。

キャラクターデザインと言うとどうしても、顔や髪型、服装など人を引きつける魅力的なデザインに注意が向かいがちです。しかし実際にはキャラクターの見た目だけでなく、そのキャラクターを魅力的に見せるためのストーリーが欠かせません。

今回はキャラクターデザインに興味がある方に向けてキャラクターを魅力的に見せるストーリーの作り方を解説していきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください!

キャラクターのストーリーとは?

最初にストーリーについて整理しておきましょう。

多くの場合、キャラクターを作る時には、そのキャラクターを通して伝えたいメッセージが存在します。ストーリーとはキャラクターが持っているメッセージを的確に伝えるためのキャラクターの特徴や行動原理、キャラクターの背景や立場、役回りなど取り巻く環境です。ストーリーによって情報に厚みを持たせることでキャラクターに対する理解を深め、共感や、親しみを生み出し、メッセージをより正確に伝えることができます。

ストーリーの構成要素とポイント

以下に代表的なストーリーの構成要素を列記しています。ストーリーには特徴的なエピソードだけではなく、名前や性格、家族構成などいわゆる設定と呼ばれるものも多く含まれます。これらがなぜそのような設定になっているのかを考えることもストーリーの一部といえます。またこれらを考えることで作者自身もキャラクターに対する理解を深めることができます。

1.基本情報

  • 名前:意味や由来を検討する
  • 年齢:年齢に応じた立場や行動・発言の意味を検討する
  • 出身地:生まれ育った環境が与える影響を検討する

2.性格や特徴

  • 性格:何を好むのか行動原理や由来を検討する
  • 強み/弱み:得意なこと、苦手なことを検討する
  • 特徴:特徴的な口癖や行動などを検討する

3.背景

  • 目標と夢:何を達成したいのか検討する
  • 過去の体験:目標や夢を持つきっかけとなった出来事を検討する

4.環境や関係性

  • 環境:どのような環境に置かれているのか検討する
  • 関係性:家族構成や友人、恋人など周囲にどのような人物がいるのか、またそれらとどのような関係を持っているのか検討する。

以上、代表的な要素について説明してきましたが、これ以外にも多岐に渡る様々な要素が考えられます。一方これらの全てを網羅する必要はなく、また全てをあらかじめ明らかにする必要もありません。

ぜひこれらの要素を参考に素敵なキャラクターを作ってくださいね。

私たち“キャラだち”ではそんな素敵なキャラクターを手軽に立体化できるペーパークラフトをご提供しています。特徴を簡単にご紹介させていただきます。

手軽なのにかわいいペーパークラフト“キャラだちの特長!

それでは最後に私たち“キャラだち”の特長を3つ簡単にご紹介させていただきます。

・どんなキャラクターも2頭身でかわいく立体化

“キャラだち”はかわいらしく愛嬌のある2頭身のペーパークラフトでどんなキャラクターも立体化することができます。頭身の高いキャラクターでもキャラクターデザインの実績豊富なデザイン事務所がキャラクターの特徴を活かしてデフォルメしますのでご安心ください。

・大ロットも小ロットもコストを抑えて立体化

キャラクターの立体化にはフィギュアやぬいぐるみなどの方法も一般的ですが、ペーパークラフトによる立体化はこれらと比較して初期費用が抑えられるだけでなく、発注から納品までのリードタイムが短いなど大きなメリットがあります。また平面にデザインするため元のキャラクターデザインとのブレが少ないというメリットもあります。

・組み立てに道具不要の簡単設計

“キャラだち”はA4サイズのシート1枚にキャラクター1体分のパーツが全て印刷されています。最初から型抜きと折り目加工がされているため、ハサミなどを使わず手で簡単に台紙から外すことができ、折り曲げやすくなっています。組み立て時も差し込み式になっているので糊やテープといった接着のための道具も必要ありません。

グッズ展開からイベントコンテンツとしても活躍!“キャラだち”活用例

手軽にキャラクターを立体化できる“キャラだち”はグッズ展開やイベント、企業の販促など様々な場面で活用することができます。

1.グッズ展開

2.イベントコンテンツ
企業が地域の子供向けに行う工場見学会や地域のお祭りなどでキャラクターを作る工作コーナーとして利用することができます。年齢に関係なく簡単に組み立てができるだけでなく、組み立てに道具が不要のため運営側の労力を抑えながら満足度の高いコンテンツを提供することができます。

3.販促アイテム
店頭イベントや展示会などで来場してくれた顧客に対して、購入特典として配布したり、自社のカタログや資料などと一緒に配布するノベルティとして活用することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はキャラクターのデザインをテーマに、魅力的なキャラクターを作るうえでキャラクターの外見以上に重要なキャラクターのストーリー作りについてご説明をしてきました。キャラクターをデザインする時はその背景まで作りこむことで素敵なキャラクターを作ってくださいね。

また、キャラクターを立体化したい!というときには安価に手軽にキャラクターを立体化できる“キャラだち”も検討してみてくださいね。実際にご納品したお客様からは「クオリティとコストのバランスが抜群」と喜びの声をいただいています。この記事を読んで“キャラだち”の活用にピンときた方は気軽にご相談ください。

“キャラだち”ではキャラクターの立体化だけでなく、キャラクターの提案や活用などプロモーションまでお手伝いをしています。キャラクターを活用したHPやカタログ、販促ツールの作成、またキャラクターをアイコンとして立てたSNSの運用、Lineスタンプの作成・配信などキャララクターを全面に立てたプロモーションのお手伝いもしています。無料でご相談を承っていますのでご連絡くださいね。