新たなキャラクターが次々と登場!マンガの新スタイルWebtoonってなに?
こんにちは、ペーパークラフトでキャラクターが立って!友達になる!!“キャラだち”のblogを見ていただきありがとうございます!
“キャラだち”は人型のペーパークラフトを手軽に作成できるサービスです。
今回はオタ活事情のあれこれということで、徐々に漫画の新たな形として定着しつつある、Webtoo(ウェブトゥーン)についてご紹介していきたいと思います。またWebtoonを多く配信するLine漫画の上半期ランキングも発表されていますので併せてご紹介していきます。
Webtoonとはどのようなものか、またどんな作品が人気なのかトレンドを掴んだり、新たなヒーロー、ヒロインの登場をチェックしたり、楽しみながらチェックしてくださいね。
Webttonとは?
Webtoon(ウェブトゥーン)とは、インターネット上のコンテンツを表す英語、Web(ウェブ)と漫画を意味する英語、Cartoon(カートゥーン)を組み合わせた造語で韓国が発祥といわれています。特徴は一般的な漫画とは異なり基本的にフルカラーであること、そしてスマホで閲覧しやすいよう画面を縦にスクロールしながら読み進めていく点です。IT化やスマホの普及によって普及した新たなスタイルの漫画と言えます。
「梨泰院クラス」や「ムービング」、「今、私たちの学校は…」などNetflixで韓国発のWebtoonを原作とした作品が映像化され話題となったことが、Webtoonが注目を集めた一つのきっかけとなっています。
調査会社のGYResearchの調査では、世界のWebtoon市場は2022年には5000億円を超えており、2029年には3兆円規模の市場になると予測されています。
日本市場でもKADOKAWAや小学館、集英社といった大手出版社やコンテンツ企業などが本格的に参入しており今後の市場拡大が予想されます。
Webtoonは印刷された出版物のようにページ数の制約がないため各社が数多くのオリジナル作品を配信しています。さらにサービスによってはプロからアマチュアまで幅広い作品が掲載されているため、これまでより多くの作品が読者の目に触れるようになっています。
Line漫画ランキングTOP20
「LINEマンガ 2024上半期ランキング」は、連載もしくは単行本作品の読者数・いいね数・購入数など複数の要素を加味し、2024年1月1日〜6月30日の期間中に最も支持を集めた作品がランキングされています。
◆1位:『入学傭兵』
(原作:YC 作画:rakhyun/LINEマンガ)
◆2位:『アカデミーの天才剣士』
(文・絵:C.H 原作:SeoGwando (C)BLUEPIC/LINEマンガ)
◆3位:『神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~』
(原作:江藤俊司 線画:疾狼 背景:3rd Ie 着色・制作:Studio No9/Studio No.9)
◆4位:『真なる男』
(原作:Lucas 作画:Dogado 脚本:Ha Neulso (C)JAEDAM/LINEマンガ)
◆5位:『俺だけレベルアップな件』
(DUBU(REDICE STUDIO),Chugong,h-goon/D&C MEDIA)
◆6位:『俺だけレベルMAXなビギナー』
(脚色:WAN.Z(redice studio) 原作:Maslow 作画:swingbat (C)RIVERSE/LINEマンガ)
◆7位:『再婚承認を要求します』
(Alphatart, SUMPUL, HereLee (C)MSTORYHUB/LINEマンガ)
◆8位:『よくある令嬢転生だと思ったのに』
(原作:lemonfrog 脚色:DOYOSAY 絵:A-Jin (C)MSTORYHUB/LINEマンガ)
◆9位:『略奪された花嫁』
(文・絵:SOY MEDIA 原作:Kanghee Jamae (C)Terapin/LINEマンガ)
◆10位:『キングダム』
(原泰久/集英社)
◆11位:『義家族に執着されています』
(漫画:seungu 原作:Han Yoon seol/LINEマンガ)
◆12位:『喧嘩独学』
(原作:PTJ cartoon company 作画:金正賢/LINEマンガ)
◆13位:『夫の家庭を壊すまで』
(原作・脚本:赤石真菜 作画:MUGEN FACTORY (C)HykeComic/Amuse)
◆14位:『問題な王子様』
(原作:Solche 漫画:CACTUS (C)SEOUL MEDIA COMICS/LINEマンガ)
◆15位:『薬屋のひとりごと』
(原作:日向夏 作画:ねこクラゲ 構成:七緒一綺 キャラクター原案:しのとうこ/スクウェア・エニックス)
◆16位:『捨てられた王女の秘密の寝室』
(作画:Henie 原作:ヘリム/LINEマンガ)
◆17位:『ナノ魔神』
(画:GGBG 脚色:Great H 原作:HANJUNG WOLYA (C)RIVERSE/LINEマンガ)
◆18位:『結婚商売』
(絵:Antstudio 脚色:hanheun 原作:KEN/RIVERSE)
◆19位:『俺だけ最強超越者~全世界のチート師匠に認められた~』
(原作:江藤俊司 ネーム:フウワイ 線画:土田健太 背景:3rd Ie 着色:maruco 制作:Studio No.9/Studio No.9)
◆20位:『肝臓を奪われた妻』
(絵:Mana ストーリー:JYUN (C)TOONS/LINEマンガ)
1位にランキングされた『入学傭兵』は、2023年9月に日本国内の月間販売金額1.8億円を突破し、2023年間ランキングでも1位を獲得した人気作でした。
また13位の「夫の家庭を壊すまで」も2024年7月からドラマ化されており、Webtoonを原作としたメディアミックスがますます進みそうです。
Lineマンガという特性もありますが映画化やアニメ化されている「キングダム」、「薬屋の独りごと」の2作以外は全てがWebtoonとなっており思っていたよりも多くのWebtoon作品がランクインしていると感じた方もいるのではないでしょうか。
この様に、漫画の新たなスタイルとして定着しつつあるWebtoonからも次々と新たなキャラクターが登場しています。Webtoon発の国民的キャラクターが登場する日も近いかもしれませんね。
それでは最後に、人型キャラクターを手軽に立体化できるペーパークラフト“キャラだち“の特徴を3つご紹介させていただきます。
安価でお手軽なのにかわいいペーパークラフト“キャラだち“の特長!
1.どんなキャラクターもかわいく立体化
”キャラだち”は独自のフォーマットを開発し、どんなキャラクターも2頭身のかわいいペーパークラフトで立体化することができます。元のデザインが頭身の高いキャラクターや動物といった場合でもキャラクターデザインの実績豊富なデザイナーがキャラクターの特徴を活かしながらかわいくデフォルメします。もちろんクリエイターさん自身がフォーマットに沿ってデザインすることもできます。
2.道具不要で簡単組み立て!誰でも手軽に作れるペーパークラフト
”キャラだち”は年齢問わずだれでも手軽に作れることをコンセプトにしています。最初からA4サイズの台紙の型抜きがされているため、ハサミなどを使わず手で簡単に台紙からパーツを取り外すことができます。組み立ての際も切れ目にでっぱり部分を差し込む方式になっているので糊やテープなど接着のための道具も必要ありません。
頭や体はシンプルな直方体を基本形として設計しているため、箱を組み立てるように誰でも直感的に組み立てることができます。
3.コスパ抜群!高品質・低コストでキャラクターを立体化!
ペーパークラフトはフィギュアやぬいぐるみといった他のキャラクターの立体化手法と比較して費用を抑え、手軽に立体化することができます。発注から納品までのリードタイムが短いため短納期に対応できるというメリットもあります。また“キャラだち”は独自のデザインフォーマットを使用することで、イチから原稿を作成する場合と比べクオリティを担保しながらデザインに関する費用の圧縮も実現しています。もちろん完全オリジナルにも対応しています。
まとめ
今回はマンガの新たなスタイルとして定着しつつあるWebtoonについてお話ししてきました。出版物の雑誌や書籍や、電子書籍の横スクロールで読むことに慣れている方は、まだまだWebtoonに触れる機会が少ないかもしれません。人気映像作品の原作となるなど着実に裾野を広げているWebtoonを読んで見ると新たな発見があるかもしれませんね。
また、Webtoonでは出版社でのプロデビューとは関係なくどんなクリエイターでも作品を発信できるようになっています。出版社と契約していなくても自分のキャラクターを立体化したい!という場合には手軽に立体化に挑戦できる“キャラらだち“がぴったりかもしれませんね。この記事を読んでキャラクターや“キャラだち”の活用にピンと来た方はお気軽にご連絡ください。
“キャラだち”ではその他にもオリジナルキャラクターの作成からキャラクターを活用したSNSの運用、Lineスタンプの作成などプロモーションに関するご相談全般に関しても広くご相談にのっています!