BtoB企業のキャラクター活用事例 難解な内容もキャラクターがわかりやすく解説!包装材メーカーのキャラクター活用事例
こんにちは、ペーパークラフトでキャラクターが立って!友達になる!!“キャラだち”のblogを見ていただきありがとうございます!
“キャラだち”は人型のペーパークラフトを手軽に作成できるサービスです。
今回はキャラクターとはやや縁の薄いように思われる飲料の包装材を手がけるメーカー様のキャラクターとペーパークラフトの活用事例をご紹介したいと思います。
こちらの企業様では地域貢献活動の一環として実施する工場見学会に使用するキャラクターのご提案からペーパークラフトの作成まで対応させていただきました。ぜひ最後までご覧ください!
こども向けの啓蒙活動にキャラクターを活用!
こちらの包装材メーカー様では自社の主力工場を構える地域で自社のプレゼンスを高めるために自社の事業や環境に対する取り組みといった活動を伝える活動を行いたいと考えていました。そこで地域の子供とその親を対象とした工場見学を企画しました。
しかし企業向けに事業を行うBtoB企業のため、自社の事業内容や環境への配慮といった複雑な内容を子供に伝えるにはどのようにしたら良いか、またこれまで子供を含め一般消費者を対象とした工場見学会を行う機会はあまりなかったためどのように自社に良いイメージを持ってもらうことができるかという点に頭を悩ませていました。
そこで、“キャラだち”を運営するワッカデザインでは、子供たちが親しみやすいキャラクターの活用をご提案しました。参加する子供達が親近感を持てるよう、男の子と女の子の二人を優しい色合いで表現しています。
とっつきにくい内容もキャラクターの力でわかりやすく!
見学会では実際に工場で行われていることを説明するのが一番わかりやすいのですが、見学だけで全ての取り組みを説明することは難しく、またスライドなどを使用するとしても子供にとっては少しとっつきにくい内容になってしまいます。
そこで二人のキャラクターが楽しく掛け合いをしながら説明する動画に仕立てることで、子供達を飽きさせず興味を持って説明を聞いてもらうことができました。
ペーパークラフトで楽しい思い出を持ち帰り
さらに見学会を楽しい思い出として家でも思い出してもらえるよう、動画にも登場していたオリジナルキャラクターをペーパークラフトにして持ち帰ってもらえるようにしました。座学の時間にお楽しみコーナーとして工作の時間を設け、各自でペーパークラフトのキャラクターを作ってもらいお土産として持ち帰ってもらいました。
ペーパークラフトは子供達に作る工程そのものを楽しんでもらうだけでなく、家に持ち帰り各家庭の親御さんに対しても自社の地域貢献活動をPRする狙いもありました。
いかがでしたでしょうか、通常キャラクターとはあまり縁のない、BtoBのメーカー様でのキャラクターの活用事例をご紹介してきました。
今回は子供を対象とした事例のご紹介でしたが、キャラクターは必ずしも子供を対象とした施策で使われるというわけではなく、無味乾燥になりがちな説明にアクセントを加えたり、少し複雑な内容を噛み砕く時の案内役など様々なシチュエーションで活用することができます。
またペーパークラフトは作る工程そのものを楽しんでもらうだけでなく、ターゲットに対して中長期的に接触できるコミュニケーションツールとしての側面もあります。
それでは最後に、私たち“キャラだち“のペーパークラフトの特徴を3つご紹介させていただきます。
安価でお手軽なのにかわいいペーパークラフト“キャラだち“の特長!
1.どんなキャラクターもかわいく立体化
“キャラだち”はどんなキャラクターも2頭身のかわいいペーパークラフトで立体化することができます。元のデザインが頭身の高いキャラクターや動物や商品の擬人化といった場合でもキャラクターデザインの実績豊富なデザイナーがキャラクターの特徴を活かしながらかわいくデフォルメします。
2.道具不要で簡単組み立て!誰でも手軽に作れるペーパークラフト
“キャラだち”は年齢問わずだれでも手軽に作れることをコンセプトにしています。台紙の型抜きがされているため、ハサミなどを使わず手で簡単に台紙からパーツを取り外すことができます。組み立ても切れ目にでっぱり部分を差し込む方式になっているので糊やテープといった接着のための道具も必要ありません。また頭や体はシンプルな直方体を基本形として設計しているため箱を組み立てるように誰でも直感的に組み立てることができます。
3.コスパ抜群!高品質・低コストでキャラクターを立体化!
ペーパークラフトはフィギュアやぬいぐるみといった他のキャラクターの立体化手法と比較して費用を抑え、手軽に立体化することができます。また発注から納品までのリードタイムが短いため緊急時にも対応できるというメリットもあります。また“キャラだち”は独自のデザインフォーマットを使用することで、クオリティを担保しながら他のペーパークラフトと比べてもデザイン費の圧縮も実現しています。
まとめ
今回はBtoBの製造業での企業様でのキャラクター活用の事例をご紹介してきました。最終消費者を意識する必要のない企業であっても、前述の通りキャラクターを使用することで自社の情報を伝えやすくなったり、展示会などのノベルティとして配布したりといった活用方法が考えられます。もし自社にあまり活躍の場がないキャラクターがいるという場合には、改めて活用の可能性を考えてみても面白いかもしれませんね。
この記事を読んでキャラクターや“キャラだち”の活用にピンと来た方はお気軽にご連絡ください。
“キャラだち”ではその他にもオリジナルキャラクターの作成からキャラクターを活用したSNSの運用、Lineスタンプの作成などプロモーションに関するご相談全般に関しても広くご相談にのっています!