初夏の風物詩 七夕のペーパークラフトを紹介!

こんにちは、ペーパークラフトでキャラクターが立って!友達になる!!“キャラだち”のblogを見ていただきありがとうございます!
”キャラだち”は人型のペーパークラフトを手軽に作成できるサービスです。
ペーパークラフトはプリンターと厚紙など身近な道具だけで始めることができる、誰でも手軽に楽しむことができる趣味の一つです。最近は販売されているペーパークラフトだけでなく企業のHPや個人のサイトなどでもたくさんのペーパークラフトが無料で公開されていますので、新たな趣味としてペーパークラフトに挑戦しようかなという時にも、作りたいモチーフや難易度から多くの作品を選択することができます。
なんと言ってもペーパークラフトの醍醐味は作って楽しいだけでなく、飾って楽しむことができる点です、季節のイベントや有名な建築物などテーマごとに作品を集めて並べても楽しいものです。
7月は雨の続く梅雨が明け、いよいよ本格的な夏を迎える季節です。今回は初夏の代表的な行事七夕に関するペーパークラフトをご紹介していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
七夕はなぜ「たなばた」と読む?七夕が楽しくなるペーパークラフトをご紹介
毎年7月7日に行われる七夕ですが、なぜ七夕と書いて「たなばた」と読むのか知っていますか?また、織姫と彦星のお話や、七夕飾りを飾ってお祝いをしたりするのはどのような由来があるのでしょうか。まずは七夕の由来から見ていきましょう。
七夕は、伝統的な日本の行事で、一年の重要な季節の変わり目である五節句の一つに数えられ、七夕(しちせき)の節句と呼ばれます。五節句には他に三月三日の上巳の節句、五月五日の端午の節句などがあります。実はこの節句という考え方は古代の中国に由来しており、これが日本に持ち込まれ形を変えながら日本の伝統的な行事として成立しました。
さて、上で説明したように、七夕の節句は「しちせき」と読みます。それではなぜ「たなばた」と読むようになったのでしょうか。一説には日本の古い禊の行事、「棚機(たなばた)」に由来すると言われています。棚機は、選ばれた乙女が川などの清い水辺にある小屋にこもって神様のための着物を織り、この着物をお供えして秋の豊作を祈ったり、人々の穢れを払ったりするという行事でした。この着物を織るための織り機が「たなばた」と呼ばれ、選ばれた乙女は「棚機津女(たなばたつめ)」と呼ばれていました。やがて仏教が伝わるとこの行事はお盆を迎える準備として七月七日の夜(夕)に行われるようになったことから、七夕に「たなばた」という読み方を当てるようになったと言われています。
それでは最後に織姫と彦星のお話です。織女星(琴座のベガ)と牽牛星(鷲座のアルタイル)が旧暦七月七日に天の川を挟み最も光り輝いて見えることから一年に一度の巡り会いの日、と考える中国古代の民間伝承が元になっています。この伝承が周辺国にも伝わり日本だけでなく、韓国やベトナムにも七夕の習慣があります。日本へは奈良時代に宮中儀式として伝わり、やがて民間へも広がり定着して行きました。
この織姫が機織りの上手な働き者だったということから手芸や裁縫の上達を願う風習が星に願い事をする原型となり、現在まで受け継がれています。
このように、古代中国から伝わった風習が日本の伝統と結びつき現在の七夕の行事が出来上がっているのです。
それでは、七夕の雰囲気を楽しむことのできるペーパークラフトをご紹介していきましょう。
▪️七夕飾り(笹飾り)
七夕といえば短冊ですが、本物の竹を使って七夕飾りを飾るのは大変ですね。そんな時もペーパークラフトなら簡単に作ることができます。短冊に願い事を書いて飾りましょう。
https://creativepark.canon/jp/contents/CNT-0010135/index.html
出典:キヤノン Creative Park
▪️織姫と彦星
一年に一度の再会を喜ぶ織姫と彦星のペーパークラフトです。かささぎの橋と星空の背景もセットになった素敵なペーパークラフトです。
https://creativepark.canon/jp/contents/CNT-0029690/index.html
出典:キヤノン Creative Park
▪️マイクラのカエル
ペパクラぼけっとさんでは、マインクラフトのカエルをペーパークラフトで再現しています。口を大きく開けたり閉じたりできるとてもかわいい仕様になっています。生息地域の違う3種類のバリエーションがあるので全部作って並べると楽しそうです。
https://www.kirin.co.jp/softdrink/kids_students/papercraft/summer/tanabata.html
出典:KIRIN KIDS
▪️七夕飾り
京都の由緒ある神社、地主神社では折り紙で作るさまざまな七夕飾りの作り方が紹介されています。織姫と彦星をはじめ、星飾り短冊、提灯、笹の葉など、たくさんの飾りが紹介されています。七夕の由来や、織姫と彦星のお話も紹介されていますのでぜひ読んでくださいね。
https://www.jishujinja.or.jp/tanabata/kazari/
出典:京都地主神社
今回は初夏の風物詩、七夕の雰囲気を楽しむペーパークラフトをご紹介してきました。どれも素敵な作品ばかりですのでぜひ作って、飾って楽しんでくださいね。
それでは最後に私たちがご提供しているキャラクターを手軽に立体化できるペーパークラフト”キャラだち”の特長を3つ簡単にご紹介させていただきます。
手軽なのにかわいいペーパークラフト“キャラだち“の特長!
1.どんなキャラクターもかわいく立体化
”キャラだち”はどんなキャラクターでも愛嬌のある2頭身のペーパークラフトで立体化することができます。頭身の高いキャラクターでも動物でも、商品の擬人化の様な場合でもキャラクターデザインの実績豊富なデザイン事務所がキャラクターの特徴を活かしながらかわいくデフォルメしますのでご安心ください。
2.道具不要で簡単組み立て!誰でも手軽に作れるペーパークラフト
”キャラだち”はご納品の時点で台紙の型抜き加工がされているため、ハサミなどを使わず手で簡単に台紙から外すことができます。また型抜きと同時に必要な部分に折り目をつける加工も施しているため、折り曲げるときにも折り線とずれてしまうこともありません。
組み立ては切れ目に凸部を差し込む方式になっているので糊やテープといった接着のための道具も必要ありません。またA4サイズのシート1枚にキャラクター1体分のパーツが全て印刷されているのでパーツを紛失してしまうといったトラブルも防止できます。
3.コスパ抜群!高品質・低コストでキャラクターを立体化!
ペーパークラフト以外にもフィギュアやぬいぐるみでキャラクターを立体化する方法も一般的ですが、ペーパークラフトはこれらと比較してコストを抑えて手軽に作成することができるのが魅力となっています。また発注から納品までのリードタイムも非常に短いという利点もあります。また“キャラだち”はオリジナルのペーパークラフトのフォーマットを開発することで、クオリティを担保しながらデザイン費のさらなる圧縮も実現しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は七夕をテーマに七夕の由来や無償で公開されているペーパークラフトをご紹介してきました。ペーパークラフトの魅力はなんと言っても、さまざまな作品を手軽に楽しむことができ、さらに作った作品を実際に飾ったり使ったりして楽しめるという点にあります。
ペーパークラフトで手軽にキャラクターを立体化できる私たち“キャラだち”のサービスは企業や公共施設などのノベルティ、子供向けイベントなどで活用されています。実際に“キャラだち”をご注文いただいたお客様に決め手をうかがってみると「コストとクオリティのバランスが良くコスパ抜群」という評価をいただいています。
この記事を読んでペーパークラフトの活用にピンと来た方はお気軽にお問い合わせください!
“キャラだち”ではその他にもオリジナルキャラクターの作成からキャラクターを活用したSNSの運用、Lineスタンプの作成などプロモーションに関するご相談を広く承っています。キャラクターの活用に関するお悩みがありましたら何でもご相談ください。