オリジナルキャラクターを作るための金額や段取りを確認

こんにちは、ペーパークラフトでキャラクターが立って!友達になる!!“キャラだち”のblogを見ていただきありがとうございます!

私たち“キャラだち”はオリジナルキャラクターの作成から、キャラクターの立体化だけでなくSNSの運用などキャラクターを活用したプロモーションの企画・運用まで幅広くご提供しています!

この記事を見ている方の中には「オリジナルキャラクターを作りたい!」と考えている個人の方や、「自身をキャラクター化したい」というYoutuberなどのクリエイターさん、企業のマーケティングに「自社のキャラクターを活用したい」と考えている企画担当の方もいるのではないでしょうか?

しかしいざ、キャラクターを作るとなると

「誰に依頼すれば良いのか?」

「どのように依頼先を見つければ良いのか?」

「個人と企業では依頼先が違うの?」

「予算はどのくらい?」

「何を準備したらいいのか?」

など具体的な進め方がわからないという方もいるのではないでしょうか?

前回の記事ではキャラクターの作成をする際の依頼先の見つけ方や、それぞれの違い、依頼する際の注意点などついて解説してきました。

今回は記事ではキャラクターのデザインにどのくらいの費用がかかるのか、また作成の前にどのような準備したら良いのかという点について、“キャラだち”のサービス内容にも触れながらご紹介して行きたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください!

どのくらい予算を見ておけば良い?オリジナルキャラクターのデザイン費

口にキャラクターデザインの予算といっても、依頼する内容やイラストの用途、また誰に依頼するのかによっても大きく異なります。

例えば SNSのアイコンのようなサイズの小さなイラスト、HPやチラシなどでイメージカットとして小さく使用するようなシンプルなイラストの場合には、スキルシェアサービスなどで募集するほか、SNSなどで直接クリエイターに依頼をするということがい前よりも簡単にできるようになっています。こういった場合には条件にもおりますが5,000円〜20,000円程度で依頼することができます。

一方、自身や企業を表すキャラクターとして、HPやカタログ、広告、グッズなど様々な場所で繰り返し使用するようなキャラクターを作成する場合には、デザイン会社やクリエイターさんに依頼することが一般的です。この場合デザイン会社やクリエイターさんによっても異なりますがおおよそ100,000円前後から依頼することができます。ただし、初回キャラクターの提案数や納品するカット数、修正の対応回数などによってパッケージ化されていたり、追加料金が必要となるというのが一般的です。著名なクリエイターや実績のある企業に依頼する場合はさらに高額になる傾向があります。

前回の記事でも少し解説していますが、正式に依頼したあとに追加の費用請求などトラブルを防止するために、提示される金額に次の項目がどのようになっているのか確認しておくことが望ましいでしょう。

・カット数:納品されるカットの数

・修正回数:無料で対応してもらえる修正の回数

・デザイン提案数:最初に提案してもらえるデザイン案の数

リーズナブルながらキャラクターの立体化にもしっかり対応!“キャラだち”のデザイン費

私たち“キャラだち”はオリジナルキャラクターのデザイン1体につき110,000円(税込・ 2025年11月現在)でご対応しています。この金額には3〜5案のデザイン提案と2回の修正が含まれています。

さらに“キャラだち”ではちょっと珍しい独自のサービスとしてキャラクターの正面だけでなく、6カット(正面・背面・右側面・左側面・上面・下面)のデザインをご納品しています。これは後々キャラクターを立体化をする場合には必ず正面以外からみたイラストも必要となるため、あとでデータの不足や追加のデザイン費が発生しないよう初めからサービス内容に含めています。

またキャラクターのポーズ違いのようなバリエーションについてはおおよそ10カット110,000円でご対応しています。

何を準備したら良い?依頼の前に準備したほうが良いもの

それでは次に、キャラクターの作成の前に準備しておいた方が良いことも確認しておきましょう。

1.用途や目的を整理する

まずは作ったキャラクターを何のために使用するのか、そしてどの様に使用するのかを整理します。

キャラクターの作成を考えた時点である程度の整理はできているはずですが、企業の場合

・自社を象徴するキャラクターを作りたい

・採用活動の中で求職者の持つ自社のイメージを覆すために使用したい

・それとも工場見学会で参加者に親しみを持ってもらうために使用したい

など用途や目的によってキャラクターの役割やターゲットが大きく変わってくるためです。またHPやカタログだけで使用するのか、ポスターなど大きな紙面に出力するのか、着ぐるみやフィギュアなど立体化も考えているのかといった使用方法によってもデザインの細かさや立体化可能なデザイン、またデータの作り方などにも影響してきます。後々余計な費用や時間をかけないためにも最初にキャラクターの使用目的や使用方法を整理しておくことが肝要です。

2.デザインの方向性、NG項目の整理

次にクリエイターにイメージ通りのキャラクターを作ってもらうために、キャラクターデザインの方向性を決めます。イラストレーターがデザインをするための拠り所になる重要な項目です。

方向性とは具体的にはキャラクターのモチーフやデザインのタッチなどです。例えば親しみやすい動物、製品認知を広めるため自社製品、ターゲットを意識した人間などがあります。さらに優しさや可愛らしさ、逆にクールさやシャープさなどキャラクターを通じて伝えたいメッセージなどを整理しておきます。こういったキャラクターが良いという既存のイラストがあればそれを見せながらイメージを伝えるのもわかりやすい方法です。

加えて使用しない方が良いキャラクターのモチーフや色といったNG項目を整理しておきます。これはデザインが意図しない方向に進んでしまわないためのガードレールの役割を果たします。NG項目の洗い出しがされていないと余計な手間や手戻りが発生してしまうこともあるため特に注意が必要です。例えば動物のモチーフは業界的に使用しない、社の方針として特定の色は避けるなど、キャラクターに使用してはいけない項目を洗い出しておきます。

“キャラだち”なら熟練スタッフが丁寧にヒアリング

さてここまで、キャラクターの作成前に準備しておいた方が良いことをご説明してきました。当たり前の内容ばかりではありますが、いざまとめようと思っても意外にはっきりしていない部分が多かったり、気がついていない部分もあったりするかもしれません。

そんな時もご安心ください。”キャラだち”では熟練のスタッフがお客様とディスカッションをしながらお客様の希望やイメージを丁寧にヒアリングし、不足している点を補いながら情報整理のお手伝いをしています。その上で、希望に沿ったキャラクターのアイデアを複数案ご提出いたしますので、そこからイメージと合致するものを選択することができます。また修正も2回まで含まれていますので選択したアイデアをさらにブラッシュアップすることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はキャラクター作成に必要な費用の予算感や依頼の前に準備しておいた方が良い点についてご説明してきました。

私たち“キャラだち”はなるべく多くの方にクオリティの高いキャラクターをリーズナブルにご提供したいというポリシーを持っています。そのため料金を抑えながらも複数のデザイン案のご提案、2回分の修正、立体化に必要な6方向からのデザイン作成が含まれています。

また、キャラクター作成前には担当者がお客様の目的や用途などディスカッションをしながら整理するお手伝いをしています。

加えて私たち“キャラだち”ではキャラクターの提案やペーパークラフトによる立体化だけでなく、HPやカタログ、販促ツールでの活用やSNSの運用といったキャラクターを活用したプロモーションまでお手伝いをしています。 オリジナルキャラクターを作成やキャラクターを活用したプロモーションを検討したいという方は無料でご相談にのっておりますのでお気軽にご連絡ください。

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