こどもの日のペーパークラフトを紹介!

こんにちは、ペーパークラフトでキャラクターが立って!友達になる!!“キャラだち”のblogを見ていただきありがとうございます!
”キャラだち”は人型のペーパークラフトを手軽に作成できるサービスです。
プリンターと厚紙など身近な道具だけで始めることができるペーパークラフトは誰でも手軽に楽しむことができる趣味の一つですね。最近は販売されているペーパークラフトだけでなく企業のHPや個人のサイトなどでもたくさんのペーパークラフトが無料で公開されていますので、新たな趣味としてペーパークラフトに挑戦しようかなという時にも、作りたいモチーフや難易度から多くの作品を選択することができます。
なんと言ってもペーパークラフトの醍醐味は作って楽しいだけでなく、飾って楽しむことができる点です、季節のイベントや有名な建築物などテーマごとに作品を集めて並べても楽しいものです。
気候が良く新緑が目にも鮮やかな5月は、運動会や遠足など気持ちの高揚するイベントが多い季節です。特に5月5日には「こどもの日」、そして「端午の節句」という2つのお祝いがあります。今回はこの2つのお祝いに関するペーパークラフトをご紹介していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
こどもの日、端午の節句のペーパークラフトをご紹介
さて、5月5日は「こどもの日」そして「端午の節句」という2つのお祝いが同じ日にあります。「こどもの日」はすべての子供、「端午の節句」は男の子の日という漠然としたイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。そこでそれぞれどういったお祝いなのか簡単に整理しておきたいと思います。
「端午の節句」はもともと、季節の節目となる「節句」の一つで古代中国ではこの節句に豊作や無病息災、厄払い、邪気払いの行事が行われていました。節句には他にも3月3日の「上巳の節句」、7月7日は「七夕の節句」などがあります。古代中国では「端午の節句」に菖蒲(しょうぶ)やヨモギを使用して厄払いを行っていたと言われています。
この風習が奈良時代に日本に伝わり、初めは貴族から後に武家や庶民へと次第に厄払い風習が広まっていきした。そして「端午の節句」が現在のように男の子の無病息災を祝うようになったのは江戸時代の武家の風習から生まれました。
菖蒲(しょうぶ)の音が、武を重んじる尚武(しょうぶ)と同じであることから、尚武の日と呼び、身を守るためのお守りとして武家の男子の象徴である鎧や兜を、立身出世の願いとして鯉のぼりを立てるようになりました。
この風習が5月5日に鎧兜の五月人形や鯉のぼりを飾って男子の成長を祝う、現在の菖蒲の節句につながっています。
一方の「こどもの日」は昔から男の子の節句として祝われていた5月5日の「端午の節句」に合わせ、1948年(昭和23年)に国民の祝日として「こどもの日」が制定されました。1948年7月20日に制定された祝日法2条では「こどもの日」は、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日とされています。
子供の健やかな成長を願ってお祝いするだけではなく、子供たちひとりひとりの人格を尊重すること、さらに母に感謝をする日として定められています。
このように、「こどもの日」は性別に関係なく子供の成長をお祝いする日とされています。また、あまり意識されていませんが、子供だけでなくお母さんに感謝する日でもあります。 それでは、「端午の節句」と「こどもの日」について整理ができたところでペーパークラフトをご紹介していきましょう。
▪️兜飾り
兜、弓矢、太刀がセットになった立派な兜飾りです。作成の難易度は高めですが、パーツが精巧に作られているので満足感の高い作品になりそうです。本格的な兜飾りもペーパークラフトなら手軽に飾って楽しむことができます。
https://creativepark.canon/jp/contents/CNT-0010188/index.html
出典:キヤノン Creative Park
▪️ミニこいのぼり
3匹の鯉とカラフルな吹き流しがかわいい、ミニこいのぼりのペーパークラフトです。テーブルなどに飾れば手軽に季節感を演出することができます。
https://www.kirin.co.jp/softdrink/kids_students/papercraft/summer/kabuto.html
出典:キリンHP
▪️かぶれる兜
かぶって遊ぶことができる兜のペーパークラフトです。かぶって遊べば戦国武将気分が楽しめます。ご家族で一緒に作って楽しんでくださいね。
https://creativepark.canon/jp/contents/CNT-0026449/index.html
出典:キヤノン Creative Park
今回は5月5日の「端午の節句」、「子供の日」にぴったりなペーパークラフトをご紹介してきました。どれも素敵な作品ばかりですのでぜひ飾ったりプレゼントしたりご家族や身の回りの方と一緒に作って楽しんでくださいね。
それでは最後に私たちがご提供しているキャラクターを手軽に立体化できるペーパークラフト”キャラだち”の特長を3つ簡単にご紹介させていただきます。
手軽なのにかわいいペーパークラフト“キャラだち“の特長!
1.どんなキャラクターもかわいく立体化
”キャラだち”はどんなキャラクターでも愛嬌のある2頭身のペーパークラフトで立体化することができます。頭身の高いキャラクターでも動物でも、商品の擬人化の様な場合でもキャラクターデザインの実績豊富なデザイン事務所がキャラクターの特徴を活かしながらかわいくデフォルメしますのでご安心ください。
2.道具不要で簡単組み立て!誰でも手軽に作れるペーパークラフト
”キャラだち”は納品段階で台紙の型抜きと折り目加工がされているため、ハサミなどを使わず手で簡単に台紙から外すことができ、折り曲げるときにも線とずれてしまうこともありません。組み立ては切れ目に凸部を差し込む方式になっているので糊やテープといった接着のための道具も必要ありません。またA4サイズのシート1枚にキャラクター1体分のパーツが全て印刷されているのでパーツを紛失してしまうといったトラブルも防止できます。
3.コスパ抜群!高品質・低コストでキャラクターを立体化!
ペーパークラフト以外にもフィギュアやぬいぐるみでキャラクターを立体化する方法も一般的ですが、ペーパークラフトはこれらと比較して量産時の初期費用が大きく抑えられるだけでなく、発注から納品までのリードタイムが短いなど大きなメリットがあります。また“キャラだち”はオリジナルのペーパークラフトのフォーマットを開発することで、クオリティを担保しながらデザイン費の圧縮も実現しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は5月5日の「端午の節句」、「こどもの日」をテーマに無償で公開されている兜飾やこいのぼりのペーパークラフトをご紹介してきました。ペーパークラフトの魅力はなんと言っても、さまざまな作品を手軽に楽しむことができ、さらに作った作品を実際に飾ったり使ったりして楽しめるという点にあります。
ペーパークラフトで手軽にキャラクターを立体化できる私たち“キャラだち”のサービスは企業や公共施設などのノベルティ、子供向けイベントなどで活用されています。“キャラだち”は低価格ながら品質にもこだわっていますので、実際に“キャラだち”をご注文いただいたお客様に決め手をうかがってみると「コストとクオリティのバランスが良くコスパ抜群」という評価をいただいています。
この記事を読んでペーパークラフトの活用にピンと来た方はお気軽にお問い合わせください!
“キャラだち”ではその他にもオリジナルキャラクターの作成からキャラクターを活用したSNSの運用、Lineスタンプの作成などプロモーションに関するご相談を広く承っています。キャラクターの活用に関するお悩みがありましたら何でもご相談ください。